
精米歩合50%の純米大吟醸です。開封してすぐはフレッシュ感があるものの、生原酒にしては弱い感じがする。どちらかというと米の味がしっかりと出ている感じが強い。3日ほど経つとさらに味が強く感じる。特に口に含んだ時の味の濃さとあと味の酸味。大吟醸で感じる甘みがあまりなく、純米色が強い。
海の男 (2018年06月03日 20時47分58秒) 
販売店が3年冷蔵保管してあったというのを購入。精米歩合65%、アルコール20%の濃い酒です。色は少しありますが、想像していたほど濃くはない。甘くて味のありそうな香りで、実際とろっとしていてかなりの甘口。年数を経ているのであと味にスッキリ感と渋みが残る。新酒のできたてだと甘ったるいと思うので1年ほど置いたものが良いかも。
海の男 (2018年05月31日 20時31分31秒) 
とても良い香りと甘くてフレッシュな味わい。甘くてうまくて濃い味だが後味の軽い酸味が引き締める。これだけでつまみはなくてもいい。富山県の南砺産の五百万石を使用。富山県民のせいか最近ここの米はよく目にする気がする。
海の男 (2018年05月26日 23時14分20秒) 
山形県産「出羽の里」を60%まで磨いた特別純米酒の生酒です。生酒はフレッシュ感が強くて甘いものが多いが、この品はフレッシュ感が霞むくらいとても味が濃い。甘くてフレッシュな生酒だけというのではなく、純米らしい濃い味わいがあり酸味の余韻がある。
海の男 (2018年05月23日 20時37分17秒) 
精米歩合、アルコールは少し前に飲んだ特別純米無濾過生と同じなのでにごり酒になっただけ、と思ったら味は全くの別もの。まずは上澄みを試すが糖度はにごり酒の方が高いのに辛口と思えるスッキリ感。にごり成分を混ぜると辛みや渋みがあって後味が引き締まる感じがする。
海の男 (2018年05月19日 21時30分31秒) 
28年6月詰の時点で三年古酒となっている品を冷蔵庫で保管して約2年、実質5年古酒に近いものです。今までの経験から古酒はあと味がきりっと辛く渋味を伴ったものというイメージでした。冷蔵庫から出してすぐの冷たいときはそうでしたが、しばらく置いて温くなると甘みが増す。フレッシュ感も残っていて古い酒とは思えないうまさがあります。
海の男 (2018年05月16日 21時21分13秒) 
非常に甘い香りと味わいです。開けてすぐは梨っぽい香りでしたが、3日ほど経つと桃のような感じに変化。香りは甘く変化したが味は若干スッキリとした後味になる。開封直後と数日後では印象が全く変わりますが、いずれにしてもうまい。
海の男 (2018年05月02日 20時32分37秒) 
精米歩合60%の活性にごり酒です。買った時に「気を付けて開けないとそこらじゅうに飛び散るよ」と言われたので流しでゆっくりと開栓。なるほど、シャンペンのようにブクブクと瓶全体から泡が出てきます。底にある濁りが自然と混ざります。
裏のラベルにはやや辛口とありますが炭酸の影響を考えても少し甘く感じます。でも後味スッキリなので、やっぱりやや辛口か。
海の男 (2018年04月27日 20時48分05秒) 
しぼりたてなのですが、香りが弱いせいかフレッシュ感を思ったほど感じません。第一印象は甘酸っぱく感じますが酸味が後を引く。酸味のせいか渋味があるのか、後味はギュッと口の中が締まった感じになる。
海の男 (2018年04月22日 20時00分03秒) 
開栓から3日ほどはフルーティーな香りが強くやや甘口に感じましたが、その後はスッキリとした端麗辛口に変化。口に10秒ほど含んでいると、その間に徐々に味が濃くなっていきます。
静岡の酒ですが富山県の南砺(なんと)産の山田錦を使用。前にも静岡の酒で富山の米を使用している所があったのですが、富山産の酒米っていいんでしょうか?
海の男 (2018年04月15日 20時46分24秒) 
日本酒を題材としたマンガ「夏子の酒」のモデルとなった蔵の酒です。亀の王はかつて食用として使用されていた今は使われていない米を酒造りに使って…というストーリーですが、その味は?
香りは少し控えめ、スッキリとしたうまみと適度な酸味がある。可もなく不可もなく、ではあるが良く言えばきれいな出来である。冷蔵庫に入れてあったが少しぬるめの方が味が出てきていい。しばらく口に含んで転がしているとうまくなってきたので温かい30度くらいの方がいいか?
海の男 (2018年04月10日 21時27分31秒) 
春をイメージした桜のラベルのおりがらみです。控えめな香りですがフレッシュで力強い味わいです。甘く感じますが適度な酸味と後味の渋味。少し温くなったあたりが香りとうまみを強く感じます。大吟醸にしては濃厚な味わいで、花見よりもバーベキューの方が合う感じの酒です。
500本限定の酒で入手困難ですが、本醸造の生酒が近い味を出しているので、どうしても手に入らない方はこちらもお勧めです。
海の男 (2018年04月08日 21時11分43秒) 
グラスに注ぐと2月にできた新酒なのに濃いめの黄色です。ほんのりと軽い香りですが味わいは結構フルーティーで甘口です。味わいもしっかりと濃厚。店でよく見る端麗辛口な本醸造とは全く違う別物です。精米歩合59%の特別純米で、もはや純米吟醸。無濾過生原酒で4合1000円程度とは非常にコスパも高くて良い。ついつい飲みすぎで最近二日酔い気味です。
海の男 (2018年04月05日 20時56分02秒) 
開けてすぐはうまさと酸味の中にフレッシュ感を感じるが、1週間ほどするとうまみと酸味が強く出てくる。若干の渋味と程よい香りもあってバランスが良い。
海の男 (2018年03月30日 20時43分47秒) 
かなり甘口に感じる普通酒の原酒です。裏のラベルには日本酒度+8、「徹底して辛口にこだわり…」とありますが糖度は12%以上あり、感じたとおりの甘口です。雑味を結構感じ、アルコールの強さもあってあまりいただけない。
海の男 (2018年03月23日 21時02分06秒) 
以前に飲んだ品(しぼりたて)とは打って変わってしっかりとした辛口です。温めると酸味が強くなる。
海の男 (2018年03月13日 20時01分47秒) 
香りが良い。開封直後は甘口に感じるが3日ほど経つとやや辛口に感じる。口に含んだときは若干甘さを感じるが、重い感じはなくスッキリしている。後味は酸味を感じる。
海の男 (2018年02月24日 23時07分06秒) 
非常に味が濃厚である。冷蔵品なので冷やで飲んでいるが、かなり味が重い感じ。そしてかなりの甘口である。グラスに氷を一つ浮かべて飲むが強い個性はなかなか隠せるものではない。これに合うつまみがなかなか見つからない。ロックでじっくりと、オリンピック観戦でもしながら飲むのがいいのかな?
海の男 (2018年02月19日 20時57分52秒) 
精米歩合60%の生酒です。冷蔵庫から出してすぐは味が薄い気がしましたが、温度が上がってくると味が出てくる。25-30℃くらいが適度に酸味もあってうまく感じます。
海の男 (2018年02月12日 20時22分30秒) 
精米歩合55%の純米吟醸。最初の印象は軽い感じだが味はしっかりとある。後味も「水の如し」とは言えないくらいしっかりとしている。まあまあの辛口です。ボトルはピンクの透明なクリスタル風のモダンなデザインです。
海の男 (2018年02月07日 20時40分55秒)