ラベルには純米大吟醸と印刷されています。吟ぎんが５０％精米のお酒。
純米にしては軽快で口当たりが良く、飲みやすい。
またアルコール度は表示の度数以上に強く感じられます。
ただ、コクとか味わいの広がりが乏しいですね。
燗にしても、変わりませんでした。

某酒屋さんのＰＢ商品です。
落ち着いた透明感のある飲み口に、ほのかに上品な甘味があります。
派手な香りや味はありませんが、高級感が漂うお酒です。
う～ん、美味しい！
なかなか良いお酒です。値段がチョイ高いのですが、また飲みたいですね。

某酒屋さんのＰＢ商品です。
出羽燦々を３５％まで磨いた辛口のお酒です。
味わいも十分にあり、食中酒としてもいいように思います。
出羽燦々の辛口のお酒では、ワンランク上という感じです。

某酒屋さんのＰＢ商品です。
口当たりの味に少しクセがありますが、すぐ気にならなくなりました。
フレッシュでスッキリしているのに、旨味も十分に感じさせます。
なかなか美味しいお酒です。

これは、なかなか良いお酒です！
穏やかな口当たりから、ほんのりとした上品な旨味・甘味がやって来ます。
炭素濾過していないにしては、雑味も感じません。
そこらの吟醸酒を凌ぐだけのパフォーマンスの割りに、値段も安い！
　
お酒の名前やラベルを工夫すると、もっと人気も出るのでは？
都内で買える店が少ないのも、どうにかして欲しい。

宮古産の「どんぴしゃり」というお米を使ったお酒です。
スッキリした辛口のお酒ですが、やや味わいに欠ける感じがしました。

同時期に出羽燦燦を使った純米吟醸を三種類飲みました。(他は出羽桜と弁天)
中ではコレが一番でしたね。
旨口系の辛口とでも言うのでしょうか。
口の中で旨味がほどよく広がります。
辛すぎないので飲みやすいのもイイ感じです。

キレの良い淡麗辛口のお酒です。
出羽燦燦を使ったお酒には、こういうタイプが多いように思います。
そこそこオイシイのですが、やや味わいに欠ける点が、
少し物足りなく感じました。
燗にしてみれば良かったかも。

京都産の酒米「祝」で造った京都限定のお酒です。
旨口にあたるのでしょうが、甘味が弱く、キレも今いち・・・。
燗にすると一転して甘味がぶわっと広がりました。
飲むなら燗がオススメですね。

飲みやすい柔らかな口当たり。
甘みを控えめにしている中口のお酒です。
調べてみると山田錦を使っているようですが、
山田錦らしい味の押しの強さは感じません。
やや個性に欠けるきらいも。

美山錦の３９％精米と贅沢な造り。
口あたりが良く、クセの無いすっきりとした飲み口。
日本酒度２．０も辛さは感じない、中口タイプ。
飲みやすいが、味にふくらみが欠ける感も。
　
「おり」は、好きな人だけにオススメ。
自分は、からませない方が好みに近かったです。

このお酒を日本酒に分類すべきか迷いますね。
明らかに一般の日本酒とは、味が違います。
これは・・・米製ブランデー？

美味しさもですが、この味を米で造ってしまう
蔵の技術力には感服です。
確かにこのお酒ならブランデー同様、
10年20年寝かせてみたくなりますね。

ブルーの半透明のボトルが目を引きます。見るからに美味しそう。
実際、口当たりが柔らかく、非常に飲みやすいお酒です。
日本酒度は＋２ですが、口に、ほのかに上品な甘みが感じられます。
燗上がりする酒が多い雄町米でも、これは冷酒専用でしょう。
外見とおりのスッキリした上品な美味しさです。
　
ただし、コクは感じられません。使用している軟水のためでしょうか。
酸度1.0、アルコール15－16度。
このあたりが飲みやすさに繋がっているのでしょうが、
物足りなく感じる方もいるかも。

某酒販店のＰＢ商品。

雄町６０％精米、日本酒度＋１の純米酒。
口に含むと、ほのかに品の良い甘みが感じられます。
派手さは有りませんが、癖の無いおいしさを持ったお酒です。

正月に、ちょい高めのお酒を買ってみました。
　
これ、美味しいですねー！！
甘口ですが、「しずく」らしくフレッシュでジューシー。
美味しさが、身に染み渡ります。
スッキリした飲み口ですが、アル添を感じさせないレベルです。
これなら値段も納得！
また買いたくなる満足いく一本でした。
　

真澄といえば、あらばしり。
フレッシュさを感じさせる「キレ」は吟醸の方が強いが、
純米吟醸もすっきり甘口で十分に美味しい。
ほどよく冷えていると、ノド越し良くクイクイ飲んでしまう。
　
あー、美味しい！

さすが開運。飲みやすく、安心できる美味しさ！
山田錦らしく、やや甘めだが、すっきりした飲み口。
　
昔から飲んでいたわけでもないのに、
すっかり自分のスタンダードになっています。

スペックに比して、値段が非常に安い。
開栓。ありゃ？嫌な劣化臭が・・。
最初は生ヒネかと思ったが、木香様臭というものらしい。
「早すぎるアル添で出やすい」「開栓して少しすれば飛ぶことが多い」
との事。
確かに、５日後に開けたら飛んでいた。
　
味は淡麗やや辛口。冷酒で飲むと平凡だが、燗上がりするタイプ。
ただ、無濾過とか斗瓶取りとかの良さは感じられませんでした。

埼玉期待の酒米「さけ武蔵」の酒。品名が長いっすね・・・。
開栓、香りは微香。ひと口飲む。うーん？
無濾過らしく味わいは豊かだが、味がバラバラ。あれれ？
　
２日後。おー、味がまとまってきた。芳醇な味わいが旨い！
６日後、微妙にしょっぱく感じるが、変わらず旨い。
　
８日後、最後は「しょっぱ辛い旨口酒」になった。
生酒らしく、味わいがさまざまに変化したが、
しょっぱさの原因が水質なのか「さけ武蔵」なのかは、
よくわからずでした。

１５年物の古酒。にしては色も澄み、香りも上々。
一口飲む。何か違和感が・・。
添加アルコールが少しキツイのか？
味わいは乏しく、淡麗な酒を目指すも上手く造れず売れ残った印象。
燗でも変わらず、これでは飲みきれないので暖房の効く部屋での常温放置を決行。
１０日後に開けると、少し色が着いていた。
味わいが増して、以前の違和感も気にならない。
燗にすると味が乗って、やっといい感じで飲めた。
　
１５年寝かせても、まだ若過ぎたのか？
これで四合５０００円は、ありえない値段。