●加賀 三義さんの日本酒の口コミ
加賀 三義さんの日本酒の口コミ(18件)
日本酒口コミNo.461
常に先駆的な製品を世に送り出している、鳴門鯛の本家松浦酒造場。斬新なリキュール類でも知られる同社だが、清酒も評判だ。なかでも季節柄、日本酒度+3、アルコール15~16度、酸度1・4、アミノ酸度1・4の吟醸生貯蔵酒をオススメしたい。雪冷え状態まで飲用温度を下げても、飲み口の吟醸香は損なわれず、それでいて喉越しは爽快。体温で芳香する感じが、なんとも憎らしい。酒母・麹米は北錦を精米歩合55%まで磨いて使用し、掛米にはアケボノ(精米歩合は同じ)を使っている。
加賀 三義 (2004年07月07日 18時10分53秒)
日本酒口コミNo.408
本格焼酎ブームで、個性の強い「芋焼酎」などを飲む機会が増えましたよね。こんな酒の席で日本酒を併飲すると、なんだか味気なく感じることはありませんか? お気に入りの辛口吟醸酒を飲んで「あれ? こんなだったかな」とピンボケの味わいに首を傾げている姿を良く眼にします。そんなときにオススメしたいのが「甘口四段純米 樽熟成 越後 お福正宗」です。「え~甘口~」と言わないで、利いてみて下さい。口内に他の酒味が残っていても、負けませんよ。品のある主張を感じて、甘口の酒を見直して頂けると思います。
加賀 三義 (2004年05月27日 00時40分07秒)
日本酒口コミNo.310
酸味の効いた、爽快な清酒です。信州の清酒は量が飲めちゃうから罪ですよね~。御柱「純米辛口」は微かな芳香が後味となって、しっかりとした骨格を感じました。
加賀 三義 (2004年03月18日 01時09分09秒)
日本酒口コミNo.309
信州の清酒を代表する「爽快な」味わいです。特に同社の「ひや」は氷でギンギンに冷やしながら頂くと、香りなめらかなのに、すっきりした味わいが楽しめた気がします。と、言うのも利酒会で吐き出すのが勿体無くて他の酒も合わせて2升くらい飲んでしまった後に試飲してしまい、実は訳が分からなくなっています。ああ!オレのバカ! ちなみに無濾過、新聞紙包装をした元祖だとか。量り売り展開など「驚きと感動」を与えてくれる蔵元ですね~。
加賀 三義 (2004年03月18日 01時02分18秒)
日本酒口コミNo.307
先日、千葉県の幕張メッセで開催された「FOODEX JAPAN」で原酒を頂きました。日本酒度+1、酸度1・8(!)との表記でお分かりいただけると思いますが、さっぱりした味わいの清酒です。
加賀 三義 (2004年03月18日 00時51分59秒)
日本酒口コミNo.288
「鍋店(なべだな)の製品は、キレの良さが特長なんだ」という父の言葉を意識した訳ではないのですが、辛口といえどほのかな芳香による甘味を感じつつ、喉を越すとスッパリ口の中が爽やかになります。この爽快感は間違いなく辛口なんですが、飲み口の芳醇さはクセになりますね。飲んだ直後は印象が薄いのですが、しばらくするとまた飲みたくなるんです。成田産の若水(酒造好適米)と「不動の大井戸」の仕込み水という組み合わせが、御護摩のような力でも発揮しているのかも(笑)。
加賀 三義 (2004年03月04日 01時03分17秒)
日本酒口コミNo.229
日本酒度+5の純米吟醸なんですが、きりりっと冷やしてみてください。バーベキューなどのアウトドアにも最適。ワイン用のピクニックバッグに4合瓶を入れて持参し、現地では氷を入れた大きめの器へワインみたいに瓶ごと入れて冷やすんです。熱々の料理と、冷えた清酒のバランスが場を盛り上げてくれますよ。
加賀 三義 (2004年02月24日 01時17分15秒)
日本酒口コミNo.228
醸造アルコールの入った清酒を拒否する人っていますよね。同製品はその「本醸造」を見直す逸品です。晩酌って居酒屋的料理ではなく、晩ご飯のオカズで飲む人って多いじゃないですか。この本醸造ならば、どんな料理もマイナス面を出すことなく美味しく頂けちゃいますよ。特に燗酒にすると、良い具合に味わいが立ってきます。
加賀 三義 (2004年02月24日 00時53分04秒)
日本酒口コミNo.204
仁勇大吟醸は、芳香の華やかさもさることながら、キレが良いのに濃醇さも感じる清酒です。リーズナブルなところでは「特別純米・不動」がオススメです。辛口が多い同蔵の製品ですが、不動の旨口な味わいは「真の酒好き」に御理解頂けると思います。国道356号を利根川沿いに佐原方面に走り、神崎大橋際交差点を右折すると電柱に「仁勇」の看板が連なります。それもそのはず、この国道沿い(右側・駐車場は左側)に蔵元があるのです。周辺の飲食店、酒販店の看板もほとんど同銘柄で占められているほど、地域に密着しています。
加賀 三義 (2004年02月08日 00時18分37秒)
日本酒口コミNo.200
同製品はフォーミュラ・ニッポンのシャンパンファイトシーンにおける勝利の美酒として有名ですが、我われがなかなか味わうチャンスがないですよね。私は幸運にも試飲会で味わえたのですが、白濁した微炭酸のそれは爽快感のあるフルーティーな清酒でした。炭酸という言葉で想像しやすいサワーみたいな「酒です」という主張はなく、極めて上品な味です(こんな説明しかできない飲酒経験の貧しさが恥ずかしい)。「食前酒として、味わって頂けるものです」という同社の説明に納得。祝賀会にオススメしたい1本です。
加賀 三義 (2004年02月05日 00時23分24秒)
日本酒口コミNo.199
3日、某イベントで同製品を頂きました。口に含むとスルリと馴染み、喉元で濃厚な味わいが広がります。「どっしり」とした熟成感がたまりません。果実酒のような飲み口の華やかさと、甘さに大満足! 瓶に入っている製品ばかりが酒じゃない……小銭で買える銘酒を見つけましたよ!
加賀 三義 (2004年02月04日 23時58分33秒)
日本酒口コミNo.164
秋田県を代表する有名銘柄です。山手線からネオンが見えるなど、蔵元の財力を覗わせるトリビアを入れつつ、仲間と飲みました。吟醸なのですが、なぜかお燗(日向燗~温燗)がウケちゃいました。もちろん同時に購入した「しみずの舞 純米酒」はお燗もできて濃醇な味わいが楽しめましたが、吟醸をお燗しちゃう反則行為が美味かったというのは、何だか嬉しかったですね。
加賀 三義 (2003年12月20日 02時02分58秒)
日本酒口コミNo.98
長野県の野尻湖畔にある「砂間館」で清酒を注文すると、同銘柄が出てきます。風光明媚な環境の中で味わったためか、華やかさこそないけれど素朴な良い製品だったという印象があります。地元の料理で、頂けるチャンスがあったら飲んでみてください。
加賀 三義 (2003年11月10日 01時35分55秒)
日本酒口コミNo.97
過去、とある祝賀会に大量の「松竹梅」が届いて、先輩にベラボウな量を飲まされたため重度の二日酔になったトラウマがあり苦手な製品でした。ところが「白壁蔵」に関しては、失礼ながら「松竹梅」らしくない味わいとキレ味を体感して驚きました。何故同社で、こういう吟醸が今までつくれなかったのでしょうか? 本当にそんな製品です。
加賀 三義 (2003年11月10日 01時25分54秒)
日本酒口コミNo.96
農家の納屋を改造した家賃1万円の4畳半で下宿していた時代、「司牡丹」は私の味方でした。淡麗辛口な飲み易さと良心的な価格が「貧乏だけれど飲みたい盛り」な私でも遠慮なく何杯でもコップでいただけつつ、かつ同世代の女性にもウケて非常に良い思いをさせていただきました。「お酒ダメなんです」という人も、これならば飲めるといっていたのが印象的ですね。
加賀 三義 (2003年11月10日 01時06分33秒)
日本酒口コミNo.89
3デシ瓶で360円という、正直、安過ぎる価格設定にすっかり見くびって試飲しました。元財閥系銀行マンの杜氏・平田正行さんが「良い酒を安く飲んでもらいたい」という自社PRも兼ねて発表したと説明を受けたのですが、淡麗辛口の味わいが中華の炒め物などの料理に合いそうでした。口内がすっきりして、さわやかな印象です。
加賀 三義 (2003年11月02日 11時58分30秒)
日本酒口コミNo.88
吟醸「辛口の極」、「貯蔵熟成純米酒」麗人、「超辛口」麗人が定番です。とりあえず、騙されたと思って吟醸なのですが「辛口の極」をお燗してください。吟醸香の余韻が長くなり、甘さすら感じるはずです。まずは、利酒代わりに3デシの吟醸をオススメします。
加賀 三義 (2003年11月02日 01時03分46秒)
日本酒口コミNo.87
米の味わいが力強く、それでいて熟成された軟らかさが合いまった印象です。冷やで頂くと日本酒度+5のすっきりした飲み口、お燗すると甘味が立ってマイルドな味わいが楽しめます。黒塗りの瓶も、光による変化を考慮している誠意が伝わってきますね。味わいと外観に高級感を出しつつ、価格が手ごろなので贈答品としても最適。世知辛い時代ゆえに「飲むほどに福を招く酒」である同製品で幸福感も味わってもらえたら、それこそ幸いです。それに、商売繁盛祈願で有名な高龍神社のお神酒だそうですよ。
加賀 三義 (2003年11月02日 00時44分31秒)
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