久保田でお馴染みの朝日酒造様の洗心を頂きました。
薫りは、爽やか～で春の菜の花に似ております。
口当たりは、スッキリ・少し甘く艶やかです。
喉越しは、ゆるりと通り少し刺激かあります。
後味は、さっぱりとしておりますが甘さがスーっと
引いて行く感じは、絶妙でした。m(_ _)m

私が１２年前にプロデュースした「下田富士純米大吟醸」（富士錦）と「洗心」を飲み比べてみました。
決して、負けていないことに自信を持ちました。
私自身は、久保田会の酒店で修業をして、母の実家の酒店を継ぎました。
静岡県内の蔵元を回り、オリジナルのお酒をやってくれる蔵元を発見しました。
現在は、代を母に譲り、ホテル業の仕事をしていますが、昔飲んだお酒をコレクションしています。
「ちびちび」と毎日楽しんでいます。

なんと綺麗なお酒でしょう。
そして　美味しいお酒です。
飲み疲れしない『いい酒です』
720mlの飲みきり（冷蔵庫サイズ）がお奨め!!
今宵は、雪冷えから涼冷えに変わる変化を
生牡蠣ともに、ゆるりと楽しむ。
ちょっとした、家飲み『お・も・て・な・し』に使いたい

朝日酒造のフラッグシップ

私の酒の呑み方はチビチビ呑まずに
上手い酒はクビクビと一升程度は浴びる様に
呑む方なので瀟洒な味わいはたまりません。

私的には、そんな呑み方をしても洗心は
二日酔いにならないから有り難い。
でも、あと一歩って感じです。

職場の飲み会で２年ぶりくらいにいただきました。

当日は、「十四代 本丸」「醸し人九平次 純米吟醸 山田錦 EAU DU DESIR」「田酒 山廃特別純米酒」「山形正宗 純米吟醸」「南部美人 純米吟醸」と飲み比べた。

どの酒もそれぞれの特色があり旨いのだが、「洗心」の気品ある存在感には到底及ばない。

普段日本酒を飲まない同僚も何故か洗心だけはグイグイ飲んでいた。

当然お会計の際に泣かされたのは言うまでもない・・・洗心は旨いが高い！

なんだか最近精米歩合だか吟醸香とかのステータス的な
要素がもてはやされていますが、私にはまったく
日本酒としての旨みが感じられず、ただ薄いだけの
日本酒としか感じられません…
『じゃあ呑むなよ』って感じですが、世間の評価が高いからしかたがない。
うまいと思ってる人達は感動を人に伝えたくて
おいしくなかった人はわざわざ伝えても嫌われるだけだし
言ってもしょうがないので、口を開かないだけかもかも