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袋吊り(ふくろつり)

袋吊り(ふくろつり)とは、搾りの際に醪(もろみ)を袋に詰めた状態で吊るして、圧力を掛けずに自重で滴る酒だけを集める手法のことです。

圧力を掛けないため雑味が出にくいですが、手間が掛かり酒の収量は少なくなります。大吟醸や純米大吟醸などの高級酒の搾りで行われる手法です。

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