元旦しぼりならではの若々しいフレッシュさ、
蜜柑的酸がチリっと。度数１８度ですが、結構荒々しくも力強い。
あっさりしているようで奥行き深い。
ラベル、絵馬含めてやはりこの時期の宴席を彩ってくれる。

精米歩合65%の純米酒です。辛口です｡冷やから温度が上がるにつれ酸味が強くなる｡味わいはあるが酸味が強すぎて邪魔｡ラベルには常温からぬる燗が良いように書いてあります｡

淡麗辛口。とにかくキレがいい。さっぱり呑めます。
それでいてコクもしっかりある、美味しいお酒。
どんな肴にも合わせやすい、オールラウンダーだと感じます。
ラベルの案内では、冷酒～ぬる燗を推奨していますが、
当方は冷やが一番おいしいと感じました。

総評：典型的な越後のお酒ですね。

値段も四合瓶で1600円前後と、純米酒としては標準的。
越乃かぎろひを呑んだ時も感じましたが、朝日酒造さんって、
こんなに美味しいお酒が標準価格で手に入るのに、
久保田だけがプレミア価格がついて一人歩きしています。

私的に結論から言えば、冷えてた方が飲みやすく、温めると
アルコールが飛んでくる。

旨い！とか晩酌に合う！って感じでは無く・・・・・
しかし灘辺りのパック酒と比べりゃ違う物ですが。
お付き合いはこれで終わり。

随分前に、お通夜（新潟で）での席で「やかん」で出てきた燗酒が
とても旨かった。それがこの酒であったが、今回は・・・・・
所変われば味変わるって事でしょうか。
この辺りが日本酒って面白いですね。

毎年恒例13回目

今年のは去年より旨みがあるようです。
全体的にもそこそこバランスの取れたもの

去年よりはずっと良くなっている。

毎年恒例12回目、縁起物で購入します。
さて今年はどんな物かと期待しつつ。
香りはそこそこ良いが味わいが・・・・・
松の内も過ぎましたがたっぷり残っています。

味わいは人それぞれ好みですが自分的にはメーカーの
やる気の無さを感じます。

　この時期、例年どおりこの酒で今年を振り返り、また来年もいい酒に出会うことを祈る。
　特別本醸造とのことだが吟醸と言われて分からない爽やかな香と若い酒にあるフレッシュさを併せ持つ。
　贈り物でもらうとつい顔に笑み出る。
　今晩から三晩続けて頂くこととしよう。来年はよい年になることを祈りながら・・・

五百万石と山田錦の交配による新品種の
越淡麗が気になり呑みました。

感想としては後味の好き嫌いが出る酒だと思います。
上手い酒と言うよりは晩酌程度の酒という感想。

年始の縁起物として購入し始め今回で11回目。

さて、呑んでみると香りは涼しげな香りの中にも米の香りを感じる、酸味がかなりあるが嫌味は無く濃いけども呑みやすい。
しかし今年も味が変わった。
今年のは呑んだ瞬間、小須戸にある蔵元の特徴ある
芳香に似ている気がした。
ここ数年毎年味が違うが何か迷いがあるのだろうか。