心地良い甘みがシュワッと口に広がる。嫌なことがあってもそれを吹き飛ばしてくれそうな、元気を貰えるような味わいです。何だか蔵元の顔もセットで感じられる素敵な味わい。ステーキと合わせたが、なかなか良いです。

注ぐとやや琥珀色。含むとトロリと強めの甘味に次いで旨、苦渋の重厚な味わいが広がる、思わず旨い！とニヤリとしてしまう。火入の落ち着きには無い生の魅惑さがある。度数も19度、飲み過ぎてやばい(笑)

前回同様にまた吹き出るのかと恐る恐る開栓したところ、何事も無くすんなりと。水もとスペックは初めて飲みます。ドキドキして含むとめっちゃ酸を感じます。凄い！強めのクエン酸と乳酸かな。新鮮な衝撃でした。

久しぶりの光栄菊。含むとピリピリとガス感を舌に感じると共にグレープフルーツの甘苦が口にパッと広がり爽やかにヒケる。亀の尾のせいか旨味の骨格輪郭が際立つようにも思います。キリッと冷やして飲みたいですね。旨い！

思ったより力強い味わいがあって旨味が広がる。
食に寄り添う、何か食を求めてしまう味わいです。アテが無いとちょっと重い。
何気に寿司のガリとめっちゃ合う。

日高見の平考酒造の力を借りて作り上げたもの。
やや粘質感ある味わいの広がり、林檎やマスカット、イチゴ的なみずみずしい酸がある。華やかさ強めの不二正宗にしては落ち着いた味わい。
ラベルに記載された「不二現る　酒は想いを繋ぐ」から絆を感じます。旨いっす。

メッセージ性の高い裏ラベルとファンキーなイラスト思わずジャケ買い。含むとすぐに心躍るようなパイナップルや桃のような濃密な果実感が粘質感あるタッチと共に華やかに口の中に広がる。これはめっちゃ旨い！今年飲んだ数多くの銘柄の中で間違いなくベスト5に入る旨さ。何だろう、飲むと幸せな気分になる素敵な味わいです。

含むと香りは穏やか、軽快な中に旨味、チリチリと舌に感じる酸。余韻はグレープフルーツの皮のようなドライと苦味が際立つ。いつもの山本はまた異なる表情ですね。

夏に買ったものの岩ガキに出会えずずっと寝かせてた銘柄。不憫に思った奥さんが本日岩ガキを買ってきてくれました(笑)。含むと酸強めかと思いきや、思いのほか控えめ、ヒケにドライな酸が仄かに。次いでついに岩ガキと共に。合う！牡蠣のミルキーな濃厚エキスとこの酒質の旨味がマッチする。ふむ、これは次の岩ガキまで取っておこう。

立香から熟感というかアル感というかほとばしる力強さを感じる。含むと予想通りガツンとくる味わい。ヒケはドライに。様々なアテと共に楽しめる。今宵は冷やして飲んでみたがやはり燗を試してみたい。

開けるタイミングをずっと逃してたが、今日は半年かけた大きな仕事が一段落。今日こそが飲むタイミング。箱を開けると専用のグラスも梱包されてます。注ぐとグラスから白ワイン的な立ち香が力強く、ずっと冷やしてたので大分スリムでシャープ、余韻もドライで苦味、約3年寝かせたからかやや熟感がある。室温で温度帯が上がってくると旨味が増してくる。確かにこのグラスで飲むと亜麻猫の味わいが十二分に感じられます。旨い！

何気に初飲みスペック。ちょっと期待しつつ開栓。含むと優しくも爽やかな青リンゴ様の旨酸、カルピスのような甘みもある。余韻は長め、ヒケる間際に熟感を感じます。やっぱり旨い！

十四代の新スペック。期待と共に開栓。らしい香味が広がりキレはドライに。このドライ感が今までの十四代と一線を画しますね。ガス圧も高めなのか開栓するたびにシュポンと鳴ります。２日目からはバナナっぽさも感じますね。今の地位を以て尚、新スペックをリリースする心意気に感服せざるをえませんね。流石です。

初飲み銘柄です。含むとメロン、リンゴのような果実的甘みが厚く広がります。温度帯が上がると米の旨味が顔を出してきて余韻は白ワイン的な酸でヒケます。十四代や而今なんかが好きな人にはお勧めしたいです。

買ったまま放置してましたが、本日開けてみました。
精米90ですね。含むと硬さやシャープが印象的ながら、爽やかな青リンゴ酸がチリチリとしながら余韻まで翔け抜けていきます。次いで温めてみました。眠っていた旨酸っぱさが花開く、旨い！お勧め通りハチミツとチーズに合わせてみる、めちゃくちゃ旨い！流石ですね。

含むと見事なまでにスゥっと入って口内に広がりますね。穏やかだなと思いつつもを味わいのある米の甘みと旨味、次いでリンゴ酸をバランス良く感じながらヒケるのでそれが心地良くて旨いと思える瞬間ですね。流石は実力蔵です。唸りました。

今年の地震で生き残ったタンクをブレンドしたもの。注ぐとうっすらオリがかってます。含むと梅や紫蘇のような爽やかな旨酸、ライムやグレープフルーツのような柑橘もあって余韻はちょい苦でヒケます。ラベルには「不二現る　偶然と必然」もう飲めないスペック、心にしみます。旨いっす！

初飲みスペックです。含むと爽やかな炭酸、グレープフルーツやライムの果実感が漂う。スルスルと飲めてしまう心地良さがある。流石ですね、旨い。

いつのまにか造りも生酛に変えたとのこと。ひとまず購入。含むとらしいガス感があるものの、余韻は生酛らしいコク酸を感じてヒケます。これからずっと生酛でいくのでしょうか、良くも悪くも生酛での表現を注目してみます。

初飲み銘柄。含むと青リンゴのような若々しい甘みがフレッシュさと共に軽やかに広がる。ラベルは力強いですが、味わいは軽やかです。中華っぽいオイリーなアテにも合いそうです。