精米歩合50%の純米吟醸。ほんのりと甘い香り。一瞬甘く感じるがうまさが主であと味はさっぱりと切れがいい。冷やしてもそこそこ良いが、香りがあまり感じなくなるので常温くらいがいい。

亀の翁ではなく「王」ですが
淡麗、うまみあり、軽い酸味少々。
食前に丁度良くのどごしもスルリと、余韻も切れよく
フルーティーと称する例の香りもなくとても優等生。
本当にバランスが良い。
暖まると本当に若干アルコールっぽいピリリありますが
この酒を暖まるまでだらだら呑むことはないでしょう。

地元でもなかなか手に入らないお酒です。
地元の酒屋さんのご厚意で別けていただきました。

パンチが有るお酒ではありませんが、秋の夜長に酒だけで楽しむ
そんな一杯だと思います。

常温で飲んでみました。
タッチはスッキリ、含むとややアル添感のあるツンとした香りと甘味、
ドライさを感じます。全体的には淡麗辛口な酒質かな。
酒単体よりは食中酒として飲むと結構何でも合います。
１升税込１，７９０円。
淡麗辛口酒が好みの人の普段飲み常温ストック酒として良いでしょう。

亀の尾は酒米ではありませんよねぇ？名が付いた米のルーツであり、酒造好適米ではありませんよねぇ？　この後、同じように復活米使用の蔵が出てくるが、米名違いなど紛らわしくも騙してる？ような酒もある。５年程前だったか月桂冠がコシヒカリで造った酒をＴＶＣＭしてましたが、最後の場面に小さく「麹米・五百万石」とあった。月桂冠のプライドを見た気がして嬉しかった。
この後出てくる販売戦略に長けた新潟酒の先鞭酒？　飲み手は賢くあれ。　という私は亀の翁の計画発表会には主席させていただきましたが。　

　同僚との旅行で新潟を訪れた際、新潟市の政令指定都市を記念してできたという寿司『極み』と共にいただいた。
　味わいは控えめながらしっかりとした造りである。
　生貯ならではのフレッシュさ、新潟らしい端麗辛口が実にいい。
　ただし、どっしりとした酒が好きな方には不向きかもしれない。

今は忘れ去られた、水みたいな新潟酒の典型です。
燗にすると確かに飲めるが、現代人の味覚には合わない。

地球を代表する銘酒。　不満などありません。　吟醸香、旨味、キレ、全て完璧です。　この酒、外国人が飲んだらぶっ飛ぶだろうなぁ。　「夏子の酒」で有名になり過ぎて、ほとんど入手できなくなりました。　ご縁があったらまた飲ませて下さい。　感動を味わわせて下さい。

　マンガ「夏子の酒」のモチーフとなったのはあまりにも有名な話であり、以前より一度は飲んでみたいと思っていた。
　軟らかい口当たりと品のいい吟醸香で旨いというよりは美味しい。
　きれい過ぎてパンチはないが、いつまでも飲んでいたくなる不思議な酒である。
　4,000円は納得の価格だと思う。まっ、安ければもっといいのだが・・・
　また機会があれば飲みたい。

この蔵元のお酒は妻が好きで私もよく飲みます。
以前「夏子物語」の生貯蔵酒を飲みましたが
全体的な味覚の方向性は似ているように思います。
フルーティーで口当たり良く飲みやすい。
ただいい意味で夏子～よりも生娘感（ﾌﾚｯｼｭ）が無く
全体的に落ち着いていて好感が持てます。

立ち香は穏やかで上品な果実香あり。
アルコール度数は16～17であるが、度数の高さを感じさせず、スルリと爽やかに流れる。
雑味も感じず、甘さと酸味のバランスが心地いい。
小グラスで食前酒として素晴らしい。
控えめであるが、その中に気品を感じさせる。
女性にたとえるなら「良家のお嬢さん」という印象。

夏子の酒を読み一度は呑んでみたいと思った酒。

瓶からグラスに注いでいるときからいい香りが漂う。
呑んでみるとその芳香とは違った淡い良い香り。
ちょいとアルコールが上がってくるのが気になるが

あぁ～いい酒だなこれ。

しかしグラス半分くらいで呑み飽きした。
50cc位をショットでゆっくり呑むといいかも知れない。

と言いつつお燗にもしてみた。

う～ん・・・なんとも言えないやわらかさ。
そして切れが更に良い！
この酒、俺はお燗が旨い。

梨のような香り、味わい。
じっくり飲んでほんとにうまいと思う酒だ。

柔らかい口当たりと癖のない芳香。そしてわずかな
酸味。酒が温まってきても最後まで砕けない味わい。それにしてもバランスの良いきれいな酒だな。

この時期、蒸した日に程よく冷やして呑みたい
酒でした。

実は、先日夏子物語をおもわず酒屋で見つけて、悦にいっていたら、本家を飲み屋で見つけてしまいました。
高かったけど、早速注文。
うーむ。最初、辛口かとおもったけど、それはちょっと違う感じ。アルコール感はちょいつよめ。
でも、この味のまろやかさというか、奥行きのもっていきかたは、他に類がないなあ。面白い味わいだ。おいしい。

香りは穏やか。
綺麗な印象の酒で、軽快に喉を滑り落ちていく。
ほのかな甘さを感じ、キレもあり、後口に雑味を感じない。
綺麗であるが故、インパクトに欠けるきらいも。

立ち香は抑え目で林檎のような感じ、端麗で上品な甘味と酸味、さらさらと喉を通り過ぎて行く。（やや含み香が気になったが）
端麗であるが個性が無い訳ではない。

開栓後二日でかなり老ねたような感じになってしまった、改めて日本酒の保管の難しさを感じた。

私が飲んだのは、清泉「特別純米酒」です。
最初に結論を言えば「まじめに」良いお酒を作ってくれました。

飲み口は決してクドクなく、まさに淡麗。
良い酒質で、上品な甘みもあり、まるで雪解けのようにスー消えていきます。

毎日の晩酌で良い純米酒を探している方には最適かと。
値段的にも、自分が楽しむ晩酌用として
高すぎず安すぎず、ちょうど良いクラスではないでしょうか。