精米歩合60%の特別本醸造。香りはほのかに感じる。強めの渋みがある、なかなかのドライ感。辛口の白ワインに近いものがある。とろとろの豚の角煮や脂の乗ったサバの焼き物がうまい。

美味しいです。クセもなく水みたいにグイグイいけます。
始めて飲むにはいいんじゃないかなって思いました。

立ち香はややアル添感を感じるツンとした芳香、
含むとこれもやはりアル添感のあるドライな味わいです。
酒単体では個人的にはちょっと辛い味です。
何かアテ、やはり新潟らしく魚系と合わせると良いのかな。
もしかすると夏場よりかは冬場の方が合うのかもしれない。
鍋に合いそうだ。しばらく常温ストックしてみよう。

特本は飲んだ感想はありません。冷も熱燗もこれといって特徴、全くなし。純大はお値段も高いので値段なりに美味しい。もう買わない。

燗したら何か臭い味がして飲めない。
冷で飲めるが、特別美味しいと言うほどでもない。

朝日酒造の越州シリーズの特別純米酒。
立ち香は控えめ。
口に含むと丸さのある甘味を感じるが
奥に流れるにしたがいキリッとした辛味
も感じる。冷酒で頂いたが燗酒にしても◎。

冷酒で飲んだ。まったく期待していなかった。
飲み始めも普通に、朝日酒造の味だなぁ、あっさりしてて、まぁこんなもんだな。普通にうまいけどな朝日酒造は。とか油断していた。
後味は、切れがあるというより、ちょいマイルドにした感じ。一般の人にも飲んでもらえるように辛すぎも控えたのかな。でも、ちょびちょびのんでいると、舌の上やのど越しで感じる味が、ほんのりと甘い。というよりこれは心地よい旨みだ。なんだこれは？
正直、このような味の日本酒を知らない。びっくりするくらいうまいぞ。