●隠れた銘酒・名酒
現在はまだ無名だけど旨い銘柄、全国的には知られていなくても美味しい銘柄、一度は飲む価値のある隠れた銘酒・名酒について語るスレッドです。
- 274 雪待兎 2016/3/11(Fri)2:17:31
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古酒になりますが、飛騨高山の川尻酒造場の山ひだはかなりオススメです。
昔ながらの古風な蔵で古酒専門蔵と言っても差し支えないくらいに熟成度合を見計らって出荷してます。
倉を訪ねると色々試飲出来て比較出来るのも嬉しいところ。
古酒の紹興酒のような香りが苦手という方にも飲みやすい古酒なので、是非お試しを。
- 273 やすみつくん 2016/2/29(Mon)17:46:21
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>オオマサさん
それは三芳菊の「壱」ですね?!
私も大好きで晩酌用によく飲んでます。4合瓶で1100円くらい。
山田錦の等外米を使った純米酒表記できない純米酒です。
焼肉には合わないかもしれないけど、ハンバーグには結構あいますよ。
- 270 エル・ドゥロ 2016/2/15(Mon)5:58:33
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>チンチラさん
“『澤乃井』 春の雪 ささにごり 純米吟醸 ”ではないでしょうか。
“春の淡雪”だと商標登録されているんじゃないかと思うんですが。
- 268 チンチラ 2016/2/10(Wed)10:39:58
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知り合いの家で「春の淡雪」という美味しい日本酒を飲みました。
新潟県とラベルにあったのですが、醸造元を教えて下さい。出羽ざくら酒造では
ありません。獺祭より美味しい冷酒でした。
- 267 下田富士 純米大吟醸 2015/12/16(Wed)20:29:9
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濃厚な味と華やかな香り。個性的で、1杯飲んで納得する味。ちびちびと毎日飲んでも飽きない。
富士錦酒造の隠れ酒。伊豆の下田に行かなければ、購入できない。完全オリジナル限定酒。
最近は、中国、台湾、韓国の観光客が買いあさっているため、入手困難。予約を入れて、購入することを勧める。
- 266 賀茂泉 緑泉本仕込 2015/12/16(Wed)10:42:31
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とろりとした薄い黄色。濃醇で米の香りが強い。個性が強いがどんな料理にも合う。
県内ではスーパーで普通に入手できるが、県外には「朱泉」の方がよく出ている。個人的にはより庶民的な「緑泉」が好み。
- 262 左党 2015/11/1(Sun)18:21:30
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「寒竹 軽井沢純米大吟醸」戸塚酒造@長野県佐久市
軽井沢町の田んぼで採れた酒米(おそらく「ひとごこち」)を仕込んだ純米大吟醸です。
香り良し・キレ良し
冷やより常温が味の"ほどけ"が良いと感じました。
軽井沢町内のJA関連のお店とスーパー一軒だけの少量限定販売だそうです。
- 258 エル・ドゥロ 2015/7/15(Wed)22:28:9
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熊の出る洗馬で熊谷さんが造っている『美寿々』が、くりはら@成瀬で取扱いになってますね。
2015/2/11に左党さんが挙げていらっしゃいますように、今までは県外の取扱いは殆どなく(野方のジョーホさんくらい!?)無名でしたが、これからは話題になりますね、きっと。
オーセンティックな味わい、安定した品質、と特筆すべき特徴はないんですが、信州を離れた今も、時折飲みたくなって買ってくる銘柄です。
という書き込みをするために、グー導師にお伺いを立てるとamazonで買えるのですな!うーん、amazon恐るべし(マーケットプレースなので、ネットモールですが)。
- 257 左党 2015/6/10(Wed)19:2:45
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佐久市の清水屋さんの暑k酒会にて
地元の伴野酒造が醸す「澤の花」は、純米酒や純米吟醸などが雑誌などでも取り上げられるようになってきました。
そして先月、低アルコールの「ミッシェル」が京都の鑑評会で一等賞を獲るなど、勢いに拍車がかかっています。
しかし、敢えて言うならこの蔵の真骨頂は、一升1800円の本醸造「花ごころ」にあります。
吟醸酒と同等の手間暇をかけて仕込まれ、若き蔵元杜氏が「まずコレから呑んでください」と言い切るこの本醸造酒は、「これ呑んだら高い酒が売れなくなっちゃうんじゃねーの?」というくらいの完成度。
変な言い方ですが、伴野酒造の出し惜しみをしない姿勢が大好きです。
ちょっと気の利いた居酒屋さんとかで、「日本酒ください」の注文でコイツがさりげなく出てきたらもうサイコーです。
陸海空全てのツマミに程よく合うので、安心して注文できますね。
- 256 群馬ののんべ 2015/5/24(Sun)20:59:18
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結人(むすびと)がお勧め。群馬県前橋市の日本酒です。なかでも「純米吟醸無濾過五百万石中取り生酒」がすごいですよ。グラスに注いだ酒を子供にかがせたら「アルコールくさくない。いい香り」なんです。フルーティーな香りだけでなく、口に含んだときに感じるわずかな酸味で広がる重厚な味・切れがいいような感じでありながら、長く残る余韻・鼻からぬける時に感じるさわやかな香りを含んだ微量な炭酸・もう一口、もう一杯が欲しくなるお酒です。
よく冷やしてグラスに注ぎ、ゆっくり飲むと味が少しずつ変わります。一升瓶3000円でおつりがきます。
群馬の酒のイメージが変わりますよ。
- 255 白桃 2015/5/9(Sat)16:8:31
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旨口のお酒としては本邦屈指との誉れ高い、嘉美心というお酒があります。
隠れた銘酒・名酒のスレッドに投稿するのは、この蔵が醸す新銘柄です。
神心 純米吟醸 無濾過生酒
まろやかな甘味とたっぷりの旨味がありながら重くない、冬の月を彷彿とさせる美酒でした。
- 254 へび 2015/4/30(Thu)20:0:34
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紫雲は村上市内及び関川村でしか売っていませんが
扱いは多数あるので、行かれたときには是非ご賞味ください。
通年では火入れの普通酒と純吟がありますが、
普通酒のコスパはかなりのもの、是非お燗で頂いてくださいまし。
- 253 阿部店長 2015/4/21(Tue)21:27:11
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〆張鶴が大好きで、新潟県民と神奈川県民のハイブリッドな横浜人です。
先日、ふるさとにいがた応援店舗、日本酒で乾杯推進会議に賛同しました。
さて皆様、シメハリと同じ新潟県村上市の酒蔵、大洋酒造はご存知ですか。
そうですか。では大洋盛の紫雲(しうん)は如何でしょうか。
アレは良い。晩酌にするなら最高です。
安いのに旨い。旨くて安い。
一度、ご賞味ください。
- 252 左党 2015/3/14(Sat)18:8:1
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「亀齢」と言えば広島の亀齢酒造が醸す酒が有名ですが、長野県上田市の岡崎酒造も同名の酒があります。
岡崎酒造は江戸時代初期の創業で歴史も古く、美味しいお酒ですが、他の蔵元がセカンドブランドを発表して県外に名が知られていく中、少々地味な存在ではありました。
しかしこの度体制を刷新されたようで、「信州亀齢」が発表されました。ラベルもシンプルかつインパクト十分でカッコいいです。
- 250 桃の里 2015/2/26(Thu)21:4:8
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岡山県赤磐市にある家族経営の小さな蔵。
冷蔵設備も特筆すべき知識技能も恐らくはありませんが、丸く円く優しく可愛らしい味わいは果物のようで驚くほど。
もう少し洗練されれば申し分ないのだけれど、唯一無二のこの味がなくなることだけは避けたい、そんな桃の里を一度はお試しいただきたいです。
おすすめは「純米 桃の里」と「純米吟醸 桃の里」ですね。
- 249 左党 2015/2/11(Wed)17:56:34
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「美寿々 純米吟醸 無濾過生」美寿々酒造@長野県塩尻市
美山錦49%精米の大吟醸スペックです。
小さな蔵なので生産量も少なく、まさに隠れた名酒だったのですが、発売中の「サライ」の日本酒30銘柄の1つに選ばれるなど、徐々に名が知られつつあるようです。
実際美味しいです、機会があればお試しあれ。
- 248 nekonoie 2015/2/6(Fri)15:19:2
- 樋木酒造の本醸造は新潟のレギュラー酒の中では最も旨い。寒梅や〆張り鶴は大吟醸系は飛び抜けて旨く、吟醸系も新潟のトップクラスだが、レギュラー酒はあまり美味しくない。それにひきかえ鶴の友は本醸造がめちゃくちゃ旨い。私は内野の近くに住んでいるので、入手がたやすいためにありがたみが少ないが、味なら一番。全国の皆様には鶴の友別撰か鶴の友特撰をおすすめする。
- 242 酒之丞 2015/1/8(Thu)14:20:38
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新潟県上越市の極々小さな蔵元「代々菊醸造」の「吟田川(ちびたがわ)」。
個性的な味わい。強烈なインパクトはないがのんべえを引き付ける不思議な魅力がある。まずは、名前を憶えて(おそらく一度聞いたら忘れない)機会があったらぜひ飲んでみてほしい。今、ひそかにブームに乗ってきている地方の地酒です。
- 241 左党 2014/12/15(Mon)20:27:55
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「信州秘密の酒頒布会」というのがありまして、申し込んで会費を払い込めば4月から11月の月末に信州の蔵元のどこかから、頒布会用に用意された非売品のお酒が二本(会費に応じて一升瓶または四合瓶)が届きます。
自分は会員ではないのですが多少は余剰もあるようで、この度「澤の花」と「佐久の花」の頒布会用酒を手に入れることができました。
- 240 呑兵衛吉之助 2014/11/25(Tue)14:1:30
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山形新藤酒店の九郎左衛門雅山流 極月(純米大吟醸袋取り)、これは値段が手ごろな割にはフルーティーで呑んだ後もすっきりで、香りだけが残り、とっても美味しい酒です。
次は群馬県の永井酒造の水芭蕉純米吟醸も前者に似たようなとっても美味しい酒です。
- 239 白真弓肥太右衛門 2014/11/6(Thu)22:29:19
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岐阜の飛騨古川は高山の奥座敷と云われ、日本酒の一人当たり消費量は群を抜いて多い地域だそうです。地域に「朴葉味噌」、「漬け物ステーキ」があります。多雪で寒い冬を過ごすための食文化でしょう。地元の蔵元では仕事の始まりに先ず味噌を舐めて、酒造りを始めるそうです。
その古川の蒲酒造から今年、地元の酒米「飛騨ほまれ」の栽培からこだわって醸した「芳穣 極米」(特別純米酒)が発売されました。冷やしても、軽く燗しても酒の旨味が口の中に拡がります。此れから寒さが厳しくなるにつれ、暖かい料理の友に最高です。
こちらの酒蔵で女性従業員に、地元で美味しい朴葉味噌を食べさせるお店を訊ねると、おばあちゃんが作った味噌が一番旨いと言われました。素敵ですね。
各家庭で味噌を作っているそうです。ちなみに朴葉味噌には刻んだネギとしいたけを入れるのみです。飛騨牛は入れないそうです。
- 238 ひなちゃん 2014/9/21(Sun)23:23:8
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>20番さん
じゃがらもがらは確か山形の某酒屋のPBですよね?
7年位前に山寺に行った帰りにその酒屋にたまたま初見で寄りましたが、
お店の人も良い感じの接客で好印象でした。
その際に件のじゃがらもがらも購入しましたが、
値段の割(確か低価格だったような!?)にはかなりの美味しさだったと
記憶しております。
- 234 カデット 2014/8/23(Sat)22:42:58
- 新潟県村上市の大洋盛。ここは〆張鶴で有名ですが、地元の方はこちらを愛飲とか。村上市内の酒屋さんで勧められたのが「大洋盛 紫雲」。同じ純米酒でも〆張とは真逆のしっかり骨太ですが、飲み飽きない良いお酒です。
- 233 狐火 2014/6/6(Fri)20:37:1
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隠れた銘酒・名酒といえば「宙狐」のかすみ純米でしょう。
あんなにジューシーで旨みの豊かなお酒を知らずに過ごすなんて、人生の喜びをひとつ放棄したようなものですよ。
- 231 左党 2014/2/25(Tue)1:40:23
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そこそこ名が知られている酒蔵でも、期間限定で少量生産のお酒があって、特にこの時期は地元を訪れないとほぼ手に入りません。
県外では「豊香」で知られる、長野県岡谷市(株)豊島屋の「神渡 氷湖の雫 純米原酒厳寒搾り」
最近県内で流行っている?酒米「ひとごこち」使用酒です。