●日本酒の本・雑誌・マンガ
日本酒の本・雑誌・業界誌・マンガ、その他、酒について書かれた諸々の話題。
- 46 へび 2016/5/10(Tue)3:25:43
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「うまからまんさく」は、漫画の影響で横手大仙のあちこちの店頭で
プッシュされていました。
単行本を買おうと思いましたが、1話(うまからまんさく)がWebで
試し読みできますので、それを見たら逆に敬遠してしまったわけですが。
※秋田やお酒に詳しくない人向けに、わかりやすく秋田駅の駅看板を載せていますが
それを「新幹線は大曲止まるんだから大曲で降りろよ」って思ってしまったので……
意図はわかるのですが、そこに引っかかるときっとこの先読めないかなと。
漫画でも何でもいいんで、日本酒に興味を持ってくれる人が増えると良いですな。
まんさくは、いま雄町と愛山を出してるので、現地に行かれる方は是非ご賞味ください。
- 45 まんさくの花・和心・嘉美心 2016/3/31(Thu)1:52:9
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「美味しかった日本酒」に書いたけれど、松本救助さんの漫画「いっぽん!!~しあわせの日本酒~」は、どんどん惹き込まれてしまう面白さだった。
集英社のGJ(グランドジャンプ)に連載されているもので、第一話と第二話で取り上げられていたのが「うまからまんさく」をはじめとする日の丸醸造の「まんさくの花」だった。
松本救助さんの漫画「いっぽん!!~しあわせの日本酒~」で話題になり、月に1500本も売れたという「うまからまんさく」はもちろん、
どっしりとした個性的な旨味のある「亀の尾仕込み純米吟醸亀ラベル」と、まろやかで濃密な「純米大吟醸生原酒杜氏直詰黄色ラベル」も、とても美味しかった。
純米吟醸と純米大吟醸だから、それなりに値が張り頻繁にとはいかないけれど、たまには飲みたい庶民の贅沢酒といったところ。
まんさくの個性は「うまから」なのだろうか、どれも旨味や甘味がしっかりとしていながら、甘過ぎることなく辛味もあって、しっかりキレる。
松本救助さんの漫画「いっぽん!!~しあわせの日本酒~」には、有名銘柄が続々と登場しているが、話題になっている人気漫画だからこそ、無名で美味しい酒も取り上げてほしいところ。
「美酒(みまさけ)が転じて美作(みまさか)となった」との説もある岡山県北部の「和心」や「作州武蔵」、備中杜氏の里で知られる寄島の代表的な甘口酒「嘉美心・神心」などは、知名度こそ低いが酒質は天下一品。とても美味しい。
- 44 エル・ドゥロ 2016/2/19(Fri)23:27:19
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今日、最近出来た本屋にいってきたんですが、『おもてにゃし』という“猫×酒場”を掲げるムックが出ていました。
h丁丁p://笑笑笑.sakeno.com/neko/のコーナーを思い出しました。
ただそれだけです。
- 42 パスタイム 2015/3/30(Mon)11:12:12
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『淡彩で描く日本の酒蔵2015年版509蔵』を電子出版しました(アマゾンkindle)。
5分冊各99円。関東・甲信越の酒蔵は全て、他に各地の酒蔵を加えて全部で509蔵を描きました。ご覧頂ければ幸いです。
- 41 エル・ドゥロ 2015/1/21(Wed)20:52:54
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左党さん
近年、あまりチェックしなくなっていたので気付きませんでしたが、そんな季節なんですねぇ。
男厨が日本酒をやると春近し、という気分です。今年はフライングですが。
近日、チェックしてきます。
- 40 左党 2015/1/11(Sun)2:13:29
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毎年恒例の「dancyu」日本酒特集。
例年は2月発売のはずなのに今年は早くね?と思ったら2号連続の企画だそうです。
面白い記事もどことなく宣伝臭い記事もありますが、地元の蔵元や好きな銘柄が、どのように取り扱われているかが知りたくて、ついつい購入しちゃいます。
- 39 へび 2014/6/22(Sun)23:45:10
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秋田県湯沢市の道の駅おがちの酒コーナーで
「秋田の蔵元」という秋田県酒造協同組合発行の
小冊子が置いてありました。
39蔵の創業やアクセス・見学の有無や商品などの
情報が記載された冊子です。
無料ですがかなりの出来、お近くに行かれる際は探してみてください。
※道の駅かみおか・せんなんでは見たこと無いので道の駅に
必ず設置というわけでもなさそうです。
なお、道の駅おがちでは日曜日などに両関酒造がよく試飲販売をしています
運転手ではない方はぜひ。
- 38 薬屋瓶 2014/4/7(Mon)8:2:44
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左党さん。もやしもん、読み終わりました。
しかし、この漫画は疲れるのお(笑)。一つ読み終わるのに。
あの画(圧)力の所為かな?
新刊が出るのが、随分間隔が開くので、どんな内容だったか、俄かに思い出せない。
結局、完結するのに10年掛かったんだね。内容1年なのに。
1年で、こんなに一杯経験するもんかね。ああ、それで疲れるんだわ。
しかし、10年かあ。私も、青年から壮年になって老年になってしまった。
連載もん怖い!
人の人生つき合わさせてしまう。
て感想です。
- 37 左党 2014/3/22(Sat)13:22:50
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「もやしもん」最終13巻で大団円を迎えました。
とにかく情報満載で読むのに時間がかかります。少々無茶な展開もありましたが好きな漫画のひとつでした。
日本酒に限らず色々なウンチクを仕入れるには最適でしたね。
- 36 しもつけびと 2014/1/20(Mon)22:53:33
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>エル・ドゥロさん
ありがとうございます。
やはりそうでしたか(^^)
食べログで、『宮の舞』の置いてある、お店を見つけ気になっていました。
たぶん、あのお店なんでしょうね。
機会がありましたら、寄り道してみたいものです。
ありがとうございました。
- 35 エル・ドゥロ 2014/1/20(Mon)22:5:9
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サライの2月号が日本酒特集ですね。
既知の事項ばかりでしたが、杜氏さんが大きくクローズアップされているのが新鮮ではありました。
紙面から伝わる人柄と酒を重ねて、いろいろと考えたり。
>しもつけびとさん
ごえも~んさんは何処へ、ですね。
ジャズさんは提供する側になられているので「飲み手」と行動を区分されているんじゃないでしょうか。
ジャズさんの日本酒なお店は「銘酒居酒屋」ともちょっと違う雰囲気で、素敵です。
- 34 しもつけびと 2014/1/18(Sat)20:57:23
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コラム『今日も遊家にて・・・』のごえも〜んさんは、
いずこにおられますのでしょう。
楽しみにしているのですがとても残念です。
いずこついでにもう一つ、all that jazzさん・やまおかしろうさんも
御無沙汰ですね。
ぜひ出て来てほしい方々です。
- 33 しもつけびと 2014/1/18(Sat)20:39:50
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品質や経営戦略で気になっていた旭酒造さん。
ダイヤモンド『逆境経営』やカンブリア宮殿のTV放送で
ついに、一般ユ-ザ-にも火が付いた様です。・・・
軒並み、獺祭も品薄状態。
ふ〜ぅ 暫くはダメでしょうかね。
飲みたいお酒だけに残念です。
ところで、ダイヤモンド社の『逆境経営』
ナイト酒を飲みながら読むのも面白い。
もっとも他のお酒ですが(笑い)
- 31 左党 2014/1/5(Sun)20:20:58
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寝正月のお供に知人に借りた「夏子の酒」(尾瀬あきら)を再読。
20年も前の作品なんですね。前にパラパラ読みとばした事はあったんですが、改めて読むとこんなすごい話だったんだ、と改めて驚きました。
未読の方、もしいらっしゃいましたら是非一読を。
- 29 左党 2013/11/7(Thu)22:27:6
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「dancyu」'13・3月号の「新しい日本酒の教科書」の日本酒に関する記事に、新たな内容を加えた別冊号が出てましたね。
手にとってめくって見たけど、基本的な部分は3月号の記事だったので買いませんでしたが。
- 26 静岡の日本酒がいい 2013/7/23(Tue)4:44:55
- ビックコミックスピリッツで今週掲載された「とめはねっ! 鈴里高校書道部」では、日本酒のラベルは名のある書道家が書かれたものが多い、と割とおなじみのお酒をいくつか例に出して紹介していました。確かに言われてみればインパクトのある字や個性豊かな表現、しっかりとした字のものが多いですね。
- 25 管理人 2013/7/18(Thu)10:6:21
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薬屋瓶さん、お考えに賛成です。
何らかの考えがあって表記しない蔵があっても良いですが、
基本的には表記がある方が参考になりますね。
ところで、あらぬ方向へ話を振りますが、
今回のニュースを読んで、鈴傳の岩田さんのようなかたの
リコメンド情報が有効であるなら、それを動画にして
どこからでも閲覧できるようにしたらどうかな…と考えました。
スマホで撮影して、YouTubeにアップして、QRコードでアクセスしてもらえば
済むわけだから、技術的にも予算的にもそんなに負担じゃないだろうなと。
であれば、日本酒物語の口コミ情報だって参考になるはずなので
各ページのQRコードを提供してみようかなと思い立ちました。
さっき、作成して各ページの最下部にQRコードを表示するようにしたので
お酒売り場の店頭POPに、居酒屋のメニューに、日本酒商品のラベルなどに
自由に印刷して利用してもらえると嬉しいです。
●QRコードについて
http://www.sakeno.com/guide/#qr
- 24 薬屋瓶 2013/7/18(Thu)7:42:18
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管理人さん、私も書いて有った方が参考になると思います。
大吟醸って打ってて、あれ~って酒だったら、そこの蔵元はそんな物かと、選別する対象となりますし。
純米ってだけで、ほうって酒だと、少し色々試してみようかなと考えますし。
大雑把ですけど、そういう大鉈を振るった方が、一般消費者としては、悩まずに済みます。なにせ、選択の幅が非常に広いですから。こう言う時に、流通機構の素晴らしい進歩に有難味を感じます。
しかし、「鈴傳」久しぶりに聴いたなあ。若い頃、良く行きました。
- 23 管理人 2013/7/17(Wed)8:1:43
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スペック表記のニュース、2chでも割とレスがついてるみたいです。
個人的にはどっちでもいいのですが、どちらかといえば表記して欲しい派ですね。
おいしければスペックは関係ないけど、やっぱり書いてあった方が面白いので。
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1373967394/
- 22 エル・ドゥロ 2013/7/16(Tue)11:33:32
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週刊朝日が見当違いのヘンテコな記事を書いてる。
スペック表記の是非、みたいな話。
スペックから原価計算できる消費者はいないだろう。
スズデンの岩田さんの酒屋がすすめる酒飲んどけ!てのもちょっと暴論かな、と。
酒屋にもよるし、コミュニケーション能力って人それぞれだから。
だいたいアレはマニアのささやかな楽しみなんだから別にどうこういうようなもんじゃないし。
せっかく日本酒を取り上げるのなら、もうちょっと勉強して意味のある記事を書いて欲しいなぁ、と。
酒米を取り巻く矛盾と問題、とか。輸出と規格と関税、とか。
- 20 左党 2013/4/17(Wed)20:52:16
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「もやしもん」字が多いですよね。多分同じ厚さのラノベより、読むのに時間がかかると思います。
どう評価するか難しい問題ですが、経営基盤をしっかりさせた上で造りたい酒を造ろうというなら、我々移り気な消費者がとやかくいう問題ではないのかな。逆桶はともかく「生一本」の表示はしてほしいとは思いますが。
何はともあれ作中で蛍が言っていたように、美味しい酒は増えていると思います。ネットや流通の発達で手に入り易くもなりました。
我々消費者は体調を整えて出来るだけ沢山の酒を飲むしかないですよね。
- 19 薬屋甁 2013/4/17(Wed)7:34:23
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もやしもん読んでみました。
最新巻は、なかなかの問題定義がされてますね。
桶売り、桶買いは知ってましたが、そうですか、逆桶買いと言うのが有りましたか。チョット考えれば、想像出来た事でしたね。
「酒道」と「酒道楽」、いや「酒享楽」、違うただの「飲んだくれ」か。
真摯な思考も必要なのでしょうが、あんまり重く考えると、酒が不味くなりそうですね。
でも、真摯に考えないと、チャンと作ってくれなくなるかなあ。
呑む側の堕落が、作る側の堕落を招き、作る側の堕落が、呑む側の堕落を産む。
最近、考え込むと、眠くなります。
お休みなさい。
- 18 薬屋甁 2013/4/16(Tue)7:28:46
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昨日、仕事でちょいと三越前に行き、帰りにトイレと。ホッとして、傍らのタロー書房を覗くと、通路の真ん中の台の上に、「もやしもん12巻」が積んで在った。ほほう、これは件の。このタイミングの良さは出会いだのう。と窪島誠一郎氏の「父・水上勉」と伴に購入。未だ読んでません。
- 16 左党 2013/4/14(Sun)23:54:6
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「もやしもん」コミックス12巻、気がついたら書店に並んでました。
11巻から一年、たまに連載誌を立ち読みすると掲載ページも少なく、コミックス一冊分貯まるには相当かかるだろうな、とは思ってましたが、13巻発売はいつになるんだろ?
それにしても足掛け8年で大学の1年弱しかたっていないとは、「ベルセルク」並に終わりの予測がつきません(笑)。ともあれ酒を作り始めたんだから、とりあえず早いトコ主人公を20歳にした方がいいですね。
- 15 管理人 2013/3/11(Mon)19:47:16
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2013年3月11日付の産経新聞に酔仙酒造の記事が載っていますね。
インターネットのニュースサイトでも読めます。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130311/dst13031100080001-n1.htm
去年8月22日、大船渡市猪川町に「大船渡蔵」が完成して、地元への復帰に向けて頑張っておられる様子が紹介されています。
- 12 静岡の日本酒がいい 2013/3/3(Sun)8:49:47
- イブニングに連載している須賀原さんの漫画。彼らしい作風(良くも悪くも理屈っぽい)で日本酒を主題にしたエッセイ漫画に仕上げています。単行本になるのが楽しみです。
- 11 薬屋甁 2013/2/28(Thu)8:11:40
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例の、大井氏の漫画で、最新号に、なんかすごそうな酒が出てたのですが・・・・。
「獺祭」に匹敵する位の、東京?の地酒で「他」の字が付いてましたね。
歳ですね。忘れちゃいました。
- 9 ひなちゃん 2013/2/20(Wed)22:38:54
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danchu、今までと担当者が変わったとか。
今回のテーマは「日本酒の教科書」でしたので
そういった意味でも今までとは違った切り口かもしれませんね。
取り上げられている酒蔵・酒販店・居酒屋等は
あまり変わっていないような気もしますが。
個人的には天の戸造ってる浅舞酒造のページが好きでしたね。
当たり前のことを当たり前に。
「誠心誠意、心を込めて造った酒にまずいものはない。欠点なんかない。
あるとすると、それは個性」。ちょっとグッときましたね。
- 8 管理人 2013/2/15(Fri)20:59:0
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CREAにて、日本酒女子会掲載☆ だそうです。
http://ameblo.jp/blue-snow927/entry-11467982213.html
忙しくて読めてないんですけど^^;
まあだだよって随筆が原案だったんですね。初めて知りました。
黒澤作品は好きで結構前ですが全作品観ました。
まあだだよはあまり印象無かったですが・・もう一回観てみよう。
- 7 エル・ドゥロ 2013/2/13(Wed)10:10:7
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[dancyu]2013.03号はやはり日本酒特集でしたね。
今回はよくいえば多用な切り口、悪しくいえばテーマが散乱、
いままでのネタを総合的に纏めた感はあります。
『肉つまみ』写真の料理が美味そうだなぁ、と。
>薬屋瓶さん
そういや、あまり聞かなくなりましたね。
最初ごろ、友人宅でちょい読みしましたが、
どんな話だったかなぁ。
- 3 エル・ドゥロ 2013/2/6(Wed)23:0:17
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『談別冊 shikohin world 酒』っていう本があって、
その一節に浴びるほど呑むシアワセと、それを許容する寛容の幸福な文化って話があるんですね。
あー面白いな、と。
私は、造酒屋に生まれた内田百間(間は正確には門構えに月)が、
著書の『御馳走帳』に「美味しくなくなったら飲まないから酔っ払わない」
旨のことを書いてて、“酒飲みは斯くあるべし”と思ってたのです。
酒も沢山飲むための酒じゃなくて、深い満足のための酒であるべきだろうと。
でも、冒頭の文章を読んでダラダラ系の酒をチョイチョイ肴をつまみつつ飲むのもいいな、と思うようになりました。
菊姫の普通酒の菊なんてそういうシーンにピッタリですねー。
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